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「50代看護師は使えない」って思ってませんか?転職であなたの価値を再確認
・年下のスタッフが多くなってきて、周りに迷惑かけてないかな。
・体力が落ちているし、記憶力にも自信がなくなってきた。
・このまま看護師続けていていいのかな。この職場でいいのかな。
この記事では、そんなあなたのお悩みを一緒に解決していきます。
- 50代看護師が使えないと感じてしまう理由
- 50代看護師だから持っている武器
- 50代看護師におススメの職場
- 21歳で看護学校卒業後、大学病院の病棟勤務3年間
- 呼吸器内科の病棟で3交代勤務
- 奨学金制度を利用していたので続けるしかない中、徐々に出来ることが増えていく喜びもあった
- 院内保育所もなく通勤1時間以上必要だったため、出産のため退職
- 長男1歳になり、育児をしながら近くの老人病院、透析クリニックにそれぞれ半年~1年
- 個人病院で医師と奥様の顔色を伺う日々に疲れ退職
- 地元の医療法人に23年、3~5年ごとに部署異動あり
- 訪問診療も行っている診療所4か所
- 外科病棟、小児科病棟、内科病棟
- 訪問看護
- 地域包括支援センター
- 看護部長との面談内容に腹を立て退職
- 訪問診療専門クリニックに4か月
- 早朝5時からの訪問診療することもありビックリ
- 車の運転に事故の危険性を感じ退職
- 超高級有料老人ホームに10カ月
- セレブな入居者様から土下座を強要させられ退職
- 現在、介護老人保健施設に勤務して4年目
- 夜勤明けの時間を有効活用し韓国旅行が楽しみ
- 給与と休日のバランスが良くストレス激減
50代看護師が使えないと感じてしまう理由
看護師の仕事は夜勤などもあり不規則な時間に働くことや常に病状の変化に気を付けていなければならないなど、常に体力的にも精神的にもストレスにさらされています。
そんな中でも仕事をしているあなたは、それだけで素晴らしい存在ではないでしょうか?
と、私は自分自身に言い聞かせてますが。
それでも周囲に感じてしまう引け目「私って使えないって思われてない?」をちょっと深堀して考えてみます。
体力的な問題
体力に自信のあった30代.40代と比較すると、仕事の疲れが取れない、夜勤明けの疲労感が翌日まで残っているなど、明らかに体力に自信がなくなるできごとが増えていると感じます。
若いスタッフと同じように頑張って動かなくちゃ!と仕事をしています。
睡眠力も低下してきているようで、夜勤入り・夜勤明けで合計5時間ほどしか眠れない時もあります。
その反動で、夜勤明けの休日は一日中寝てしまい睡眠のリズムが崩れています。
管理職をまかされ精神的にも負担が増える
50代だと、管理職を任されている人もいるでしょう。
座って仕事ができる管理職は看護師では少ないでしょうから、現場でスタッフと一緒に、患者さんのケアにあたらなければならない場面もあります。
通常業務をしながら管理業務もしなくてはならないので、時間的にもハードになり精神的にも疲れてしまいます。
私も管理者を任されたときに適応障害で休職した経験があります。
人間関係の悩み
看護師は女性の多い職場なので、女性特有の人間関係が悩みのタネでもあります。
悪口・陰口などのうわさ話が好きな職員がいると、自分のことを悪く言っているのではないかと勘ぐってしまいます。
新しい仕事が覚えられない
私の職場では去年、紙カルテから電子カルテに変わりました。老健施設でも電子化が進んでいます。
これまでやっていたことをパソコンで処理しなければならず、新しい仕事内容を覚えるのに苦労しました。
マニュアルを見ても、なかなか上手くいかない、難しい、覚えられないと年齢のせいにしてしまいます。
私って使えないかも?と引け目を感じているなら
現在の職場で肩身のせまい思いをしているのなら、あなたの価値や職場での役割を考えてみることをおススメします。
看護師の求人は常にあり、慢性的な人手不足状態です。50代でもまだまだ需要があります。
現在の職場で周囲の目を気にしながら働き続けなくても、新しい職場を探すことも可能な職業です。
50代だから武器になることも多い
「50代は使えない」のではなく、あなたの強みを考えてみましょう。
豊富な人生経験
看護師としてだけではなく、プライベートでも色々な経験をしてきたことは、あなたの強みです。
長年の勤務で色々な経験をしてきています。嬉しかったこともあるし、どうしてこんなこと言われなきゃいけないの?と否定されることも、全部あなたの一部です。
周りの若いスタッフのお手本として
職場ではお母さん的な役割で後輩スタッフの悩みを聞いてあげたり、あなたと患者さんとの会話を周りの若いスタッフが参考にしていることもあります。
若いスタッフのお手本として、職場のまとめ役としての役割が期待されます。
人間関係を円滑にするコミュニケーションスキル
これまでに多くの患者さんや医師・看護師とのかかわりで培ったコミュニケーションスキルを活かしましょう。
時には悔しい思いをしたことも、あなたの経験の一部です。
若手スタッフだけだと喧嘩になってしまうような場面でも、上手く話をすすめることであなたへの信頼度も増します。
50代看護師におススメの職場
今度は、50代看護師でも転職できるの?転職先ってどんなところがいいのか?を考えてみましょう。
50代というと一般的には不利になる年齢かもしれませんが、看護師資格を持っていることは大きな武器です。
これまでの経験を活かして、管理職としてステップアップできる職場や体力的に負担の少なくなる職場への転職を考えてみることもできます。
体力的に負担の少なくなる職場
体力的に負担が少なくなる職場を考えるなら、夜勤がなく残業も少ないクリニックやディサービスがおススメです。
介護施設は介護職員がいるので、体力的な負担は少ないです。
特別養護老人ホームの看護師配置は日勤のみのところが多いですが、夜間オンコールがある事業所もあります。
訪問看護も日勤のみですが、24時間連携加算をとっている事業所は携帯当番があります。
やりがいと収入アップを目指す管理職
管理職になると、任される業務の内容も増え、求められるレベルも上がるので収入もアップします。
これまでに管理者経験がある50代はチャレンジできる職場を探すとやりがいにもつながります。
責任は重くなりますが、定年までの看護師の仕事を極めたい、スタッフの育成にも関わりたいと考えている人におススメです。
再雇用制度のある職場
最近は定年年齢も引き上げられていますが、定年後も働き続けたいと考えているなら再雇用制度があるかを確認しましょう。
定年後も安心して働き続ける職場を見つけることで、転職回数を少なくできます。
再雇用制度があれば、働ける年数が短いと思われ敬遠されがちな50代でも不利になりにくいです。
転職時に気をつけたいこと
公開されている求人情報だけで、転職活動するのは効率が悪いです。理由は内部情報を含む詳しい求人内容がわからないからです。
- 年齢制限があるか
- あなたの経験や性格と合う職場を探す
- こだわりすぎず、転職の目的を明確にする
- 年収ダウンの可能性も否定できない
あなたの経験・性格・勤務条件に合った職場を見つけるためにも、転職エージェントの利用をおススメします。
転職サイトって使ったことないよ~
転職サイトへの登録に不安があれば、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ|あなたの可能性は無限大、まだまだやってやりましょう
「50代看護師は使えない」と自己嫌悪の気持ちをかかえたまま働き続けるよりも、一歩踏み出す勇気があればあなたらしく活躍できる場所が見つかります。
50代はワークライフバランスを考える時期でもあります。
あなたの価値観を見つめなおして、体力的な不安やストレスなく看護師を続けていきましょう。
50代でも、まだまだ可能性は無限大。あなたが思っている以上に、あなたを求めている職場がありますよ。
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