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【看護師の悩み】職場の「困ったちゃん」には、この3つの対策で自分を守ろう!
あなたも同僚の「困ったちゃん」と仕事をしたことがあるのではないでしょうか?
「困ったちゃん」が気になって、
自分の仕事が手につかない、
イライラした挙句ミスをして自己嫌悪、
最後には「私が退職しようか…」まで追い詰められた経験はありませんか?
\あなたの愚痴を捨てていきませんか?/
私は、30年以上看護師として病院(病棟勤務)、クリニック、訪問看護ステーション、ケアマネージャーなどの経験を経て、現在介護老人保健施設に勤務して3年が過ぎました。
医療・福祉に限らずどのような職場でも、チームで仕事をすることが多いですよね。
一人の「困ったちゃん」がほかのメンバーにもたらす影響は計り知れないことを経験してきました。
結論
「困ったちゃん」は、あなたの人生に関係のない人。
それは「困ったちゃん」の問題であって、あなたの問題ではないと認識する。
著書『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』の中にこんな一文があります。
もしもあなたが「他者の期待を満たすために生きているのではない」としたら、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」(中略)
われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。(中略)他者の課題には踏み込まない。それだけです。
著書「嫌われる勇気」から抜粋引用
職場では、一定の仕事をするように要求され、給料が支払われます。
その「困ったちゃん」を採用し、就職させたのは、会社です。
「困ったちゃん」を採用している会社に責任があると言えます。
あなたにその責任がないのであれば、あなたが「困ったちゃん」の事で負担に感じることはありません。
自分から、その職場を離れようなんて考えないでください。
なぜ「困ったちゃん」と認識してしまうのか?
ズバリ!仕事ができていないのに、その自覚がないから
当然ながら、職場は仕事をするところです。
新入社員であれば、仕事内容についての説明があったり、マニュアルやチェックリストがある職場も多いでしょう。
にもかかわらず、
与えられた仕事ができない
何度も同じミスを繰り返す
ミスに対して言い訳する
指摘されたことに対して怒り出す
結果、職場の仲間としての信頼関係が得られず、人間関係も崩れていくのです。
私が経験で感じる「困ったちゃん」の特徴
- 上司・権力者へのアピールが上手
- 異性にアピールしがち
- すぐにばれる嘘をつく
- すぐに泣く、怒り出す
- 困ったちゃんの自覚がない
- 周囲に迷惑をかけている自覚がないから、もちろん辞職しない
仕事はできないけれど、自己アピールが強く、自分は正しいと思って行動しています。
「困ったちゃん」自身は周囲に受け入れられていると思っているから、職場にも来ているわけです。
「困ったちゃん」への3つの対策
一生付き合う相手ではないと割り切ろう
「困ったちゃん」の基本は「自分は悪くない、私ができていないのは周囲の人が理解・サポートしてくれないからだ」と思っています。
私の常識は、「困ったちゃん」の常識ではないように、「困ったちゃん」の中の常識があります。
なので、適当な距離を保ちましょう。
とはいえ、やっぱり気になる!
イライラが爆発しそうになったら、アンガーマネジメントの出番です。
自分の怒りの感情を落ち着かせるために、いったんその場を離れるのがお勧めです。
「困ったちゃん」の領域に入り込まない
まともに相手をしても、自分がイライラする時間が増えるだけです。
良かれと思ってのアドバイスは、「困ったちゃん」には大きなお世話であり、重要視されません。
また、「困ったちゃん」は、自他の境界線が曖昧なことが多いです。
自分のテリトリーを守ることを優先しましょう。
「困ったちゃん」のことを上司にとやかく言わない
「困ったちゃん」の困った出来事を、上司に報告したくなる気持ちもわかります。
何とかしてほしいですからね。
でも、言い過ぎは禁物です。
それは、あなたが上司にとっての困ったちゃんになってしまうからです。
頻繁な愚痴は上司にとっても聞きたくないものです。
ここぞ!という時だけ、要点をまとめて報告するようにしましょう。
まとめ
仕事に行くのもためらわれる「困ったちゃん」の存在です。
そのうえで、3つの対策をご紹介しました。
- 一生付き合う相手ではないと割り切ろう
- 「困ったちゃん」の領域に入り込まない
- 「困ったちゃん」のことを上司にとやかく言わない
私の経験では、③が一番注意が必要だと思っています。
なぜなら、私は過去に「困ったちゃん」のことを上司に言いすぎて、他部署に移動になった経験があるからです。
それがわかったのは、移動してしばらくしてからの事でした。
希望しない職場移動は、モチベーションを維持することも困難でした。
何より「困ったちゃん」は、変わらず仕事に来ているのに・・・
どうして私が・・・という気持ちがなかなか消化できずにいました。
そのような意図しない職場移動や退職を招かないためにも、「困ったちゃん」への対策を記事にしました。
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