※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
看護師として50代からの働き方をどうするか?転職する7つのメリット・デメリット
今の職場で我慢して働き続けるべき?
それとも、新しい職場を探すべき?
このままあと10年ずっと我慢するべき?
あなたがこれからの働き方を考えた場合、まず最初に悩むことは
「現在の職場で働き続けるべきか、それとも転職するべきか」ということではないでしょうか。
不満や不安を抱きながらこの先10年過ごすなんて、本当に後悔しないですか?
現在の職場でこのまま働き続けるべきかどうか?
転職するメリット・デメリットについて解説します。
先に結論をお伝えすると
現在の職場への不満や不安が増えてきているなら、退職するかどうかを先に決めるのではなく、まず求人情報を確認しましょう。
50代で転職するメリット・デメリットを知ってから、現在の職場で働き続けるべきか?転職するか?
あなた自身の置かれている状況で考えて後悔しない選択をしてください。
転職する | メリット転職するデメリット |
---|---|
給料や勤務条件の向上が期待できる 人間関係の悩みから解放される ワークライフバランスを整えることが出来る 新しい分野・仕事でモチベーションが上がる 希望する看護スキルを高めることが出来る 看護師としての視野が広がる 新しい人との出会いがある | 年収が下がる可能性がある ボーナスや退職金に影響がある 住宅ローン等の審査が通りにくい可能性がある 転職活動期間中の生活費と活動費用の準備が必要になる 仕事に慣れるまで一定期間が必要になる 新人看護師としての自覚が求められる 前の職場が良く思えてしまう |
【50代看護師におすすめの看護師転職サイト3選】[PR]
転職エージェント | 特徴 | 公開求人数(2024年2 月現在) | 対応エリア | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
看護roo! | 利用者満足度96.2%の実績 転職サポートブックがもらえる しっかりサポートして欲しい人におすすめ | 138,098件 | 全国(関東・関西・東海地方に強い) | |
年間利用者数10万人以上のサポート実績 首都圏以外の求人も多い たくさんの求人から厳選したい人におすすめ | 19,033件 | 全国 | ||
求人数が圧倒的に多い 職場の内部情報に詳しい 働く場所に悩んでいる人におすすめ | 151,954件 | 全国 |
完全無料で利用でき、それぞれに独自の非公開求人を持っています。
複数登録してみて、相性の良いと感じる話しやすいキャリアアドバイザーと転職活動をすることが、ポイントです。
あなたの希望・想いをしっかり担当者が理解してくれていると、理想の職場にグッと近づきます。
\複数の看護師求人サイトの情報が見たい方はこちらが便利/
/気になる求人から転職サイトが選べる\
全国対応の転職サイトには出ていない求人を探すなら、
地域情報に詳しい転職サイトを活用しましょう。
求人の選択肢は多い方が良いですよね
\北海道・兵庫・岡山・広島・福岡に特化/
\東京・神奈川・埼玉にお住まいの看護師限定/
50代でも転職するメリット
50代という年齢は、体力的にも夜勤がつらくなったり、親の介護の問題が出てきたり、あなた自身のライフスタイルによって変わってきます。
管理職をしていると、毎日のようにスタッフからの意見に頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。
転職することは、自分の希望する働き方を最優先して考え、リセットできる機会です。
50代看護師が転職することで得られるメリットについて考えてみましょう。
給料や勤務条件の向上が期待できる
20代30代のころの転職とは違い、これまでの職場経験から希望する勤務条件がより明確になっているのか50代看護師です。
例えば、給料は○○万円以上、年間休日は〇〇日以上、有休消化率が高いなど。
転職の希望条件を考える時から、現在よりも給料が高い職場を選ぶことも大切ですが、これまでの経験年数・内容によって給料がアップする可能性があります。
求人情報には「給与;○○万円~」としか書いていませんので、面接時にしっかり確認しましょう。
人間関係の悩みから解放される
現在の職場で人間関係のトラブルやストレスを持っている看護師にとって、転職は人間関係の悩みから解放されることは大きなメリットです。
例えば、尊敬できない上司、信頼できない同僚、いつも悪口を言われているなど看護師の集団に人間関係の悩みは尽きません。
人間関係を重視し転職することで、人間関係を再構築できる可能性があります。
ワークライフバランスを整える事ができる
年齢によって変化してくる仕事とプライベートの時間の優先度、現在の職場でゆっくりした自分の時間が持てないのであれば、転職することで働き方を変えることが出来ます。
例えば、夜勤がない職場に転職する、仕事する時間を減らしてパートで働く、家庭の事情に理解のある職場にするなど。
現在の職場で夜勤を少なくしてほしい、夜勤をしない部署に異動したいなどの希望が叶わなければ、転職することで解決できます。
新しい分野や新しい仕事を始めることでモチベーションが上がる
50代までに培ってきた様々な臨床経験を、新しい分野や新しい仕事内容・職種にチャレンジすることでモチベーションが上がります。
病院以外にも、介護施設や看護教員、保育施設、一般企業で産業看護師、治験コーディネーターなど様々な分野でも看護師が求められています。
希望する看護スキルを高めることが出来る
看護師の経験をしてきて認定看護師や専門看護師を目指したい、特定の分野を極めたい気持ちが出てくることもあります。
現在の職場で希望する特定分野のスキルが獲得できないか?部署異動を考えてみましょう。
50代から勉強を始めて、看護師経験の総仕上げをするという気持ちも大切にしましょう。
看護師としての視野が広がる
現在の職場では当たり前に行っていたことが、転職先では違っていることもあります。
今の職場環境では気づけなかった仕事内容を客観的に見ることができ、看護師としての視野が広がります。
気持ち新たに、新しい仕事に取り組むことで、モチベーションが上がりやすくなります。
新しい人との出会いがある
転職先で新しい人と出会い、看護師としての人脈が広がる可能性があります。
ひょっとしたら、転職先の同僚の中に親友と呼べる人が見つかるかもしれません。
尊敬できる上司や同僚に巡り合える可能性もあります。
転職先によりますが、医師、看護師だけでなくケアマネージャーなどを含む多くのコメディカルから新しい考え方・価値観を知ることが出来ます。
\あなたは何を優先して職場を選びますか?/
/相談相手を見つけよう\
50代で転職するデメリット
50代看護師が転職する際に考えられるデメリットです。主にはお金に関するデメリットが多いです。
年収が下がる可能性がある
夜勤をしている看護師が日勤のみの勤務を希望する場合、給料が減ることを受け入れなくてはなりません。
上記の記事によると、55~59歳が年収のピークとなっています。
50代看護師は基本給が増加してきていることや管理職に就いている人が多く存在していることが理由と考えられます。
しかし、一般的な定年を迎える60代になると一気に100万円ほど年収が減少します。
これまでに経験していない未経験の分野にチャレンジする場合や勤務先が地方に変わるなども年収が下がる可能性があります。
ボーナスや退職金に影響がある
転職するタイミングによっては、ボーナスを受け取れないこともあります。
転職をするなら、ボーナスの受給条件を確認して退職日を決めましょう。
現在の職場に退職金制度がある場合は、職務規定を確認しあなたが対象となるのか、金額はどれくらいか、確認しておきましょう。
また転職先に退職金制度があった場合でもゼロからのスタートであったり、50歳以降の入職者には退職金制度の対象外である場合があることがデメリットになります。
住宅ローン等の審査が通りづらくなる可能性がある
住宅の購入を検討している、住宅ローンを借り入れしようと思っているなら、転職直後は審査が通りづらい可能性があります。
原則として、転職は住宅ローンの審査では不利に働くケースがほとんどです。というのも、住宅ローンの審査では、申込者本人の勤続年数を重視する金融機関が多いからです。実際、国土交通省が行った「令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査」でも、回答した全国約1,200の金融機関のうち95.2%が、「勤続年数」を審査項目としています。
出典;三菱UFJ銀行
転職活動期間中の生活費と活動費用を準備しておく必要がある
看護師の転職活動期間は平均で1~3か月、慎重に転職先を探すとなるとそれ以上の期間が必要になるかもしれません。
退職してから転職活動を始めると、その期間の生活費を確保しておきましょう。
転職活動にかかる費用には、面接や病院・施設見学にかかる交通費、面接時に着用するスーツ・パンプス・カバン、履歴書の貼る証明写真代・郵送費用などがあります。
仕事に慣れるまでに一定期間必要になる
毎日の通勤や物品の置き場所、人間関係など仕事に慣れるまでには一定期間必要です。
仕事内容だけでなく患者様・利用者様の名前や特徴、スタッフの人間性もアンテナを張り巡らせて仕事をしなくてはなりません。
この慣れるまでの期間は「前の職場の方がマシだったかも」「私は仕事がデキない看護師かも」というネガティブな感情がわいてきます。
逆に経験があるから「これくらいわかるでしょ」と、オリエンテーションが十分でない場合もあります。
3か月ほどで退職してしまう原因にもなる転職することのデメリットです。
転職先では、新人看護師として自覚が求められる
これまでの看護師経験から新しい職場の業務内容に疑問が出てくることもあります。
以前の職場ではこんな風にやっていたと、同僚の看護師や看護師長に物申したくなる気持ちもわかりますが、いったん心にしまっておきましょう。
前の職場が良く思えてしまう
転職する目的が曖昧だと、転職先の悪いところばかりが気になり、前の職場の良いところばかりが思い出されてしまいます。
離れてみて気が付く前の職場の良さが、転職したことを後悔してしまう事がデメリットとなります。
まとめ|
これからどんな風に働いていこうか、
転職したほうがいいのかどうか悩んでいる50代看護師が、現在の職場で働き続けるために
転職するメリット・デメリットについて考えてみました。
転職するメリット | 転職する | デメリット
---|---|
給料や勤務条件の向上が期待できる 人間関係の悩みから解放される ワークライフバランスを整えることが出来る 新しい分野・仕事でモチベーションが上がる 希望する看護スキルを高めることが出来る 看護師としての視野が広がる 新しい人との出会いがある | 年収が下がる可能性がある ボーナスや退職金に影響がある 住宅ローン等の審査が通りにくい可能性がある 転職活動期間中の生活費と活動費用の準備が必要になる 仕事に慣れるまで一定期間が必要になる 新人看護師としての自覚が求められる 前の職場が良く思えてしまう |
転職を考える場合には、自分自身が本当にやりたいことや目指したいことを再確認し、十分な情報収集を行い、冷静に判断することが大切です。
また、転職活動を行う場合には、自分自身の価値観や希望を明確にし、自分に合った職場を見つけるようにしましょう。
一人では考えがまとまらない時は、看護師転職のプロに相談するのがおすすめです。
看護師一人ひとりの置かれている状況に違いはありますが、第三者の視点でアドバイスをもらえることは有意義です。
\あなたの悩みに寄り添ってくれる転職サイト/
コメント