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【体験談】ストレスになるパワハラグループラインは証拠として保存&削除で自分を守る
現在介護老人保健施設に勤務する看護師です。
職場では利用者さんや職員にもコロナ陽性者が複数出始め、ワクチン接種していましたが勤務中に感染した可能性が高いと思っています。
コロナ陽性と診断されて、自宅隔離5日目。
発熱、咳などの身体症状は2日ほどで軽減しましたが、全身のだるさが続いています。
同居している家族へ感染させていないか、職場で感染拡大させていないかと不安も常にあります。
それ以上に今、私を苦しめているのが、職場のグループラインの言葉の数々。
上司である看護主任からの文字に苦しめられています。
文字が頭の中を、何度もかけまわっています
コロナ陽性で体だけでなく心の安静を保つために、
ストレスとなる原因から自分を守る方法として
- グループラインのトーク履歴を削除する
- もしものために、トーク履歴を保存してから削除
- 隔離期間中でも規則正しい生活を送る大切さ
について紹介していきます。
\あなたの愚痴を捨てていきませんか?/
グループラインに出てくるコロナ陽性者を非難する言葉
これまでも、看護主任の発する言葉、態度、職場のグループラインには心を痛めてきました。
何度も退職したいと思いながら、50代から新しい職場を探す不安と
この職場を去るには他の優しいスタッフもいるし、年間休日数も多いため退職には至らず4年が過ぎました。
グループラインで私を苦しめている言葉
- ○○、△△、××アウト!(コロナ陽性者を呼び捨て)
- ワクチン4回目接種しているから、こんなこと(コロナ陽性)になってる。
- コロナワクチン打って免疫力下がっているから、弱毒化しているコロナウィルスに感染してる。
- 考えたらわかることやのに、もっと各自でお勉強して。
- 情報とるのは、テレビ・新聞・ラジオ以外で。これらは、国の言いなりで不都合な事実は隠してる。
他にも、施設医をジジイと呼び、看護長をババアと呼び、バカにする文章ばかりが、グループラインに送られてきます。
発熱者に対しては、「あなたの中のリンパ球やナチュラルキラー細胞が発熱してコロナウィルスと闘っている」からと、解熱剤をむやみに使用しないようにと指示をだします。
もともと、反マスク・反ワクチン思考のあった看護主任は、海外メディアのニュースやSNSからの情報を中心にした自分の考えをグループラインや口頭で発信していました。
マスクにせよ、ワクチンにせよ決めるのは個人です。
ですが、高齢者施設に勤務する看護師として、できる限りの感染対策は行っていきたいと思ってワクチン接種もしてきました。
私が気にしすぎる部分もあるのかもしれないけど、いろいろな言葉が私の頭からはなれなくなりました。
コロナ陽性となり自分を責める気持ちも強く、まるでエゴサーチをするかのようにグループラインのトーク履歴を見るようになっている自分に気が付きました。
対策|グループラインの履歴を削除する
新しいグループラインの通知が来るたびに、過去トークを読んでしまいイヤな気持ちになる。
グループラインのトーク履歴を削除して視界から消そうと思いました。
ただし、今後何かあった時(例えば、上司にパワハラ相談する、心療内科で鬱の診断書を書いてもらう)のために、トーク履歴を保存してから削除します。
ラインのトーク履歴を保存して、見たくないトーク履歴を削除する方法
- グループラインの画面右上にある3本線>その他>トーク履歴を送信>Googleドライブなどに送信
- 保存されたテキストファイルをアプリ(GoogleクロームやGoogleドキュメントなど)で見ることができます。
- 保存をしたら、イヤな気持ちになるグループラインのトーク履歴を削除します。
コロナ鬱(うつ)とならないために
コロナ陽性で身体的にダメージを受けています。
しかし、それ以上に精神的ダメージ・ストレスを受けるとコロナの症状が長期化する恐れがあるそうです。
新型コロナに感染する前のパンデミック初期に判定されたうつ病、不安症、心配、知覚されたストレス、孤独などの精神的苦痛は、新型コロナの症状の長期化リスクを最大で45%増加させることが、米ハーバード公衆衛生大学院の研究で示された。(中略)
「新型コロナが長引くリスク要因として、身体の健康に加えて精神的な健康にも配慮する必要があります。これらの結果は、メンタルヘルスケアの重要性に対する一般の意識を高め、それを必要とする人々に適切な治療を提供する必要性を強く示しています」
保険指導リソースガイド2022年9月12日記事より
「病は気から」と昔から言われていますが、心の問題がコロナ陽性の体にも影響を与えることが研究でも明らかになったということがわかります。
具体的に気を付けることも調べました
- 参考;日本うつ病学会HP(COVID-19に関する資料)
- 参考;国立精神・神経医療研究センターHP(コロナに負けない 不安との付き合い方)
- ストレスの原因となることから、自分を遠ざける
- ストレスになるニュースやSNSをあまり頻繁にみないこと
- 隔離期間中でも、規則正しい生活を送る
- 倦怠感から寝ている時間が長くなっていますが、できる限り寝る時間・起きる時間を一緒にする
- バランスの良い食事をとる
- 高熱の後で食欲がないことも多いですが、食事は体調管理・回復への最初の一歩
- ベランダでも良いので、屋外の空気を浴びる
- 体内時計には朝の光がよく、気分転換にもなる
隔離期間中でも、比較的簡単に実行できそうなものばかりですね。
ストレスとなること(私の場合グループライン)にばかり気を取られて、基本的な生活習慣を隔離期間中も続けることに気が付いていませんでした。
なかでも、不安やうつを予防するのに「健康的な食事」が効果があるとの研究結果があるそうです。
まとめ|
職場のグループラインのトーク履歴を何度も目にしては、自分を責められている気持ちになる。
グループラインにストレスを感じながら、コロナ隔離期間を過ごしているなら、この機会にトーク履歴を削除してしまうのはどうですか?
ただし今後何かあった時のために、念のためトーク履歴を保存しておきましょう。
ラインのトーク履歴を保存して、見たくないトーク履歴を削除する方法
- グループラインの画面右上にある3本線>その他>トーク履歴を送信>Googleドライブなどに送信
- 保存されたテキストファイルをアプリ(GoogleクロームやGoogleドキュメントなど)で見ることができます。
- 保存をしたら、イヤな気持ちになるグループラインのトーク履歴を削除します。
ストレスがコロナの症状を長引かせる要因であることも研究から明らかになっているそうです。
コロナ鬱にならないように日常生活で気を付ける点は
- ストレスの原因となることから、自分を遠ざける
- ストレスになるニュースやSNSをあまり頻繁にみないこと
- 隔離期間中でも、規則正しい生活を送る
- 倦怠感から寝ている時間が長くなっていますが、できる限り寝る時間・起きる時間を一緒にする
- バランスの良い食事をとる
- 高熱の後で食欲がないことも多いですが、食事は体調管理・回復への最初の一歩
- ベランダでも良いので、屋外の空気を浴びる
- 体内時計には朝の光がよく、気分転換にもなる
隔離期間中でも規則正しい生活を送ることで、早くコロナの症状から回復できるようにしたいですね。
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