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50代看護師が転職に成功するための7つのポイント
50代になって転職するなんて無謀かしら?
ずっと同じ職場でやる気が出ないんだけど。
モチベーションが上がらないのよね…
私を含め、周囲の看護師も50代後半で転職に成功しているから自分を信じて前向きに転職活動してみませんか?
50代になって転職を考えることは決して珍しいことではありません。
子育てがひと段落し、家計の面でも余裕が生まれたり、職場でのストレスや不満など、あなたにしかない転職するべき理由があるでしょう。
先に現実をお伝えすると、50代での転職を考える場合ある程度の覚悟が必要です。
30代、40代の転職に比べて年齢が高くなることで求人数が少なく感じることも現実です。
50代で転職を考えると、「私の経験が通用するかしら?」「次の職場で人間関係はうまくいくのかしら?」などの不安も生まれてきて当然です。
しかし、新しい職場での出会いや経験を通じて、自分自身が成長し、新たな可能性を広げるチャンスでもあります。
諦めずに自分に合った職場を見つけることが重要です。
現在は老健で働いて4年目になりますが、50歳前後の2年間で3回の転職を繰り返した経験から、転職成功のために必要なポイントを7つ紹介します。
- 自分自身の強みを見つける
- 前向きな姿勢を持つ
- 人脈やネットワークを活用する
- 職場環境や雰囲気を先に知っておく
- 関連業界への視野を広げる
- 転職先をしっかり選ぶ
- 自己PRの重要性を理解し実践できる
50代で転職を成功させるには、自己アピールできるかどうかが非常に重要です。
あなたの価値を過小評価する必要はありません。
あなたが持っているスキルやこれまでの経験、あなたの人間力、コミュニケーション能力、リーダーシップなどを積極的にアピールし、転職を成功させましょう。
転職を成功させるには情報収集する時間と労力が必要です。
情報収集や面接の準備に時間をかけ、自分自身の強みやアピールポイントを明確にすることが大切です。
50代での転職は若い世代と比べて困難な側面があるかもしれませんが、諦めずに取り組むことで、自分に合った職場を見つけ、新しい職場での成長と可能性を広げることができます。
- 卒後3年間は、大学病院の病棟勤務
- 呼吸器内科の病棟で3交代勤務
- 出産のため退職
- 長男1歳になり、育児をしながら近くの老人病院、外来での透析クリニックに半年~1年
- 個人病院で先生(医師)や奥様の顔色をうかがいながら…に疲れ退職
- バイク通勤できる範囲で地元の医療法人に23年
- 3~5年ごとに部署移動あり
- 訪問診療も行っている診療所4か所
- 外科病棟
- 訪問看護
- 地域包括支援センター
- 訪問診療専門クリニックに約1年
- 超高級有料老人ホームに約1年
- 土下座をさせられ退職
- 現在、介護老人保健施設に勤務して4年目
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50代看護師が転職に失敗しないための7つのポイント
これから説明する7つのポイントを押さえておくことで、転職迷子にならずに、あなたがこれから始める転職活動に自信が持てます。
1.あなた自身の強みを見つける
50代看護師が転職を成功させるために最初にすることは、あなた自身の強みを見つけることです。
あなたがどのような価値を持っているのかを理解することで、転職先でのあなたの役割や貢献度を明確にすることができます。
職場での役割や貢献度が、やりがいにつながることも多いことは過去に経験されているのではないですか?
あなた自身の強みを見つけるためには、まずあなたが得意なことや興味を持っていること、そして過去の経験や実績を振り返ることから始めます。
これらを分析し、あなたがどのようなスキルや知識を持っているのかを明確にしましょう。
あなただけの考えではなく、周りの人からのフィードバックを取り入れることも有効です。
同僚や上司、友人などから、これまでに言われたことのあるあなたの強みや優れた点を思い出したり、聞けるのなら聞いてみましょう。その中で、あなた自身が気付かなかった強みを発見することができるかもしれません。
あなた自身の強みを見つけることで、自信を持って転職活動に臨むことができます。
また、転職先でのあなたの役割や貢献度を明確にすることができるため、転職に伴う不安の解消にもつながります。
あなたの強みを見つけてもアピールする方法を知らない場合、面接や転職先でのあなたの価値を伝えることができませんので、後述する7つめのポイント「自己PRの重要性を理解し実践できる」も参考にしてください。
ただし、自分自身を過大評価することは避け、自己分析をしっかりと行い、あなたが本当に得意なことをアピールしましょう。
2.前向きな姿勢を持つ
転職はあなたの可能性を広げる良い機会です。
50代の看護師であっても、転職に成功するためには前向きな姿勢を持つことが大切です。
前向きな姿勢を持つためには、自分自身に対して肯定的に考えることが大切です。
年齢や経験の問題で、転職に失敗することを恐れず、自分自身の可能性を信じて前向きに行動することが転職成功のポイントとなります。
最初に挑戦したことがうまくいかなかったとしても、次のチャンスが必ずあると信じ、前向きな気持ちで次のステップに進むことにして気持ちを切り替えましょう。前向きな姿勢を持ち、チャレンジすることが、転職成功への近道となります。
転職活動においては、不安や不確定要素がつきものですが、前向きな姿勢を持つことで、冷静に対処し自分自身の力で解決することができます。
また、前向きな姿勢を持つためには、周囲の人々とも良好な関係を築くことも大切です。
転職活動は、一人で完結するものではありません。
周囲の人々と協力し、アドバイスを受けたり、モチベーションを高めたりすることが必要です。また、ポジティブな人々と過ごすことで、自分自身も前向きな気持ちを養うことができます。
前向きな姿勢を持つことは、転職活動に限らず、人生においても非常に重要な要素の一つです。
自己肯定感を高めることで、ポジティブな気持ちになり、周囲の人々にも感謝できます。
周囲の人たちとのコミュニケーションを大切にできる人間力が、新しい職場で良い人間関係を築くことにも役立ちます。
3.人脈やネットワークを活用する
転職活動においては、人脈の活用も取り入れましょう。
あなたの周りには、これまでに関わってきた看護師や医療関係者がたくさんいませんか?
その方々からの情報も参考にしましょう。
人脈を活用することで、あなたに合った求人情報を入手することができたり、転職活動におけるアドバイスをもらうことができます。
転職に成功するために、人脈を大切にし積極的につながりを作っていきましょう。
また、看護師転職サイトもネットワークを活用する方法の一つです。
転職サイトに登録して、キャリアアドバイザーとの出会いも新たな人脈になります。
あなたが探している条件に合わせて、看護師転職サイトを活用して、効率的にあなたに合った転職先を探すことができます。
面接のアドバイスや履歴書・職務経歴書の書き方など、転職に関するアドバイスもしてくれるため、あなた自身の転職活動をサポートしてくれる心使い味方になります。
4.職場環境や雰囲気を先に知っておく
転職を考える50代の看護師にとって、新しい職場での環境や雰囲気は非常に重要です。
転職先の職場の雰囲気や人間関係があなたに合わないと、ストレスがたまってしまい、業務継続に支障をきたすことになります。
転職を繰り返してしまう理由の一つが「思っていたのと違う」です。
これを回避するためにも職場の内部事情を確認しておきましょう。
そのため、事前に職場の内部事情などの情報収集を行うことが大切です。
情報収集の方法としては、インターネットで事業所の口コミを探す、知り合いの看護師に話を聞くなどがあります。
とはいえ、口コミや知り合いの看護師だけでは詳しい情報がわからない場合の方が多いでしょう。
看護師転職サイトの中には職場訪問を重視し、内部事情に詳しいキャリアアドバイザーもいますから、転職サイトに登録して教えてもらうことも方法の一つです。
面接時にも職場環境や雰囲気について質問することができるので、あなたが抱えている悩みや不安なども聞いてもらい、その回答を参考にして判断することができます。
面接前後に行われる職場見学では、働いている職員の様子や事業所の設備を見て全体的な雰囲気に違和感がないか確認しましょう。
転職先で働き続けられるためには、あなた自身がストレスを感じず、働きやすい環境であることが大切です。
転職先でのストレスを避け、あなたらしい働き方ができるよう、しっかりと事前に情報収集しましょう。
5.関連業界への視野を広げる
50代になると一般的に転職することは容易ではなく、残念ながら求人情報も限られてしまいます。
しかし、関連業界への視野を広げることで、新しい職場や仕事に出会うチャンスが増えます。
看護師としてのこれまでの経験やスキルを活かせる職場は、医療業界だけに限られません。
特に、高齢化が進む現代社会において、介護や福祉に関する需要はますます高まっています。
介護、保育、障害者支援、健康管理、福祉などの分野でも、看護師の知識や技術が求められています。
また、製薬会社や医療機器メーカー、保険会社などの関連業界にも、看護師が活躍する場があります。
関連業界での仕事は、看護師としてのスキルを活かすことができるだけでなく、新しい分野での知識や経験を身につけることができるチャンスとも言えます。
意欲的に関連業界にチャレンジすることがあなたの価値を高め、転職活動でのアピールポイントとなります。
また、関連業界で働くことで、医療現場以外の視点と経験を持つことができます。
医療現場では当たり前のことでも、他の業界では考えられないことがあるかもしれません。
そうした違いを感じることで、あなた自身の視野が広がり、新たな発見や成長につなげることができます。
50代の転職活動では、関連業界にも目を向け、自分自身のスキルや希望に合った職場を探してみましょう。
6.転職先をしっかり選ぶ
最初にお伝えしておきたいことは、妥協して転職先を選ばないということです。
50代での転職は、新たな環境への適応や健康面への不安など、多くのハードルがあるかもしれません。
しかし、適切な転職先を選ぶことで、あなたにとっての理想的な働き方や環境を見つけ、自信を持って新しいステージに進むことができます。
まずは、あなた自身が求める職場のイメージを明確にすることが大切です。
働く場所や職種、待遇、労働環境など、自分にとって重要な要素を洗い出しておくことで、転職活動を進める際に選択肢が絞り込まれます。その際には優先度を決めておきましょう。
また、あなた自身が持っているスキルや経験を活かせる職場を探すことも重要です。
看護師という職種は、医療現場において欠かせない存在であり、そのスキルや経験は他の業種でも高く評価される場合があります。あなたが持っているスキルや経験をアピールすることで、新しい職場での活躍が期待できます。
さらに、転職活動をする際には、看護師転職サイトなどの情報を積極的に活用しましょう。
看護師転職サイトの利用で、あなたに合った求人情報を選別し、時間や労力を節約することができます。
50代看護師が転職を成功させるためには、自分自身が望む職場を明確にし、求人情報を選別して転職先を探すことが大切です。
また、あなた自身のライフスタイルに合った職場かどうかも重要です。
あなたがどのような働き方を希望しているか、転職後にどのような環境で働きたいかを考え、その条件に合った職場を探すことを優先しましょう。
また、転職先でのキャリアアップの見込みも重要なポイントです。
転職後にスキルアップやキャリアアップの機会があるかどうかを確認することで、長期的なキャリアプランを考えることができます。
50代であっても、これからも成長し続けることができる転職先を選ぶことが、長期的なキャリア形成につながります。
さらに、待遇面や福利厚生についても確認することが必要です。
給与や賞与、休暇や保険など、自分が求める待遇をしっかり確認しておくことで、転職後の生活が安心できるものになります。
50代だと、定年後の再雇用制度の利用を考えている人も多いかもしれません。再雇用時の待遇についても確認しておきましょう。
以上のように、転職先をしっかり選ぶことで、50代の看護師でも転職に成功できます。
あなた自身の希望や条件に合った転職先を選び、前向きな姿勢でチャレンジしてみましょう。
7.自己PRの重要性を理解し実践する
転職において自分をアピールできることは非常に重要です。
自己PRが上手くできれば、より良い転職先を見つけることができます。そのため、50代看護師が転職を成功させるためには、自己PRの重要性を理解し実践することが必要です。
自己PRをするためには、ポイントの1つ目で紹介した自分の強みやスキルを明確にすることです。
これを明確にすることで、希望する転職先での役割や仕事内容を考え、あなたがどのような価値を提供できるかを伝えることができます。
また、あなた自身がどのような人物であるかも自己PRのポイントの一つです。
自己分析を行い、長所と短所も考えながらあなた自身の特徴を探し出すことで、自己PRが上手くできます。
あなたがどのような仕事をしてきたのか、どのようなスキルを持っているのかを効果的に伝えられることが求められます。
これまでに関わってきた仕事内容だけでなく、患者さんとのエピソードから感じたことなどを交えて言葉にすることで、より具体的な自己PRができるようになります。
また自己PRを行う際には、転職先によって求められる人物像やスキルは異なるため、相手に合わせた表現方法を考えることも大切です。
自己PRは、面接の場で行うイメージですが、履歴書や職務経歴書でも重要な役割を果たします。
履歴書の志望動機では、応募先の事業所がどのような人材を希望しているのか考えながら自己PRしましょう。
面接では質問内容を想定し、自己PRの練習をすることで、自分自身のアピール力を高めることで合格率もあがります。
あなた自身が持っている強みを見つけ、それをアピールすることが、転職成功のポイントとなります。
まとめ
50代の看護師が転職する場合には、あなた自身の強みを見つけ、職場環境や雰囲気に注目し、人脈やネットワークを活用することが大切です。
また、前向きな姿勢を持ち、転職先をしっかりと選ぶことが転職成功のポイントとなります。
50代であっても、新しい環境で新たなチャレンジをすることができます。
あなたの価値をしっかりと伝え、前向きな姿勢で転職活動に取り組んでいきましょう。
- 自分自身の強みを見つける
- 自信を持って転職活動をするための原点です。
- 前向きな姿勢を持つ
- 自分自身の可能性を信じることと周囲への感謝の気持ちが大切です。
- 人脈やネットワークを活用する
- 友人だけでなく転職サイトのキャリアアドバイザーも一つの人脈になります。
- 職場環境や雰囲気を先に知っておく
- 職場の内部事情など情報収集は納得のいくまで行いましょう。
- 関連業界への視野を広げる
- 新しい分野や仕事内容に出会えるチャンスになります。
- 転職先をしっかり選ぶ
- 妥協して転職先を選ばないようにしましょう。再雇用制度利用時の待遇も確認しておきましょう。
- 自己PRの重要性を理解し実践できる
- あなたの強みをエピソードを交えて伝えることができるようにしておきましょう。
転職活動は一人で行うものではありません。
周囲の人々からのサポートを受けることも、転職成功のポイントの一つです。
家族や友人、同僚など、自分自身を支えてくれる人々に相談し、アドバイスを受けることが大切です。
50代での転職は、新たな可能性を広げるためのチャンスでもあります。
あなた自身がやりたいことや、あなたに合った働き方を探し、あなたらしいキャリアを築いていきましょう。
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