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景福宮(キョンボックン)の夜間特別観覧は幻想的すぎる場所|ソウル観光
ライトアップされた景福宮は一度行ってほしい観光スポット
私が行ったのは、2019年秋。
ちょうど訪韓日が重なったいたので、以前から気になっていた景福宮夜間特別観覧に参加。
本当はパスポートの提示が必要だったけど忘れてしまって、困った顔をしていたらチケット購入させていただけました。
昼間の景福宮も素敵ですが、夜は幻想的な空間へ雰囲気ががらりと変わります。
正門にあたる光化門は外からでも見ることができ、バスやタクシーに乗って見たことがありました。
\あなたの愚痴を捨てていきませんか?/
早速、門をくぐって中に入っていきます。
韓国時代劇ドラマでよく出てくる玉座です。
私はラブコメが好きなので「雲が描いた月明かり」「花郎」「太陽を抱く月」「100日の郎君様」あたりが思い浮かびます。
どれもお勧めの韓国ドラマですよ。
20時から修政殿(スジョンジョン)で、韓国伝統舞踊のコンサートがありました。
綺麗なチマチョゴリを着て太鼓を叩いて軽快で優美な音楽を奏でていました。
夜間は足元が見えにくいです。
一部舗装されている部分もありますが、たいていは石と地面になっていますので、拝観の際はご注意ください。
景福宮の紹介
景福宮(けいふくきゅう、キョンボックン)は朝鮮王朝の太祖・李成桂が、1395年に高麗の首都を開京(現・開城)から漢陽(現ソウル)に移した際に建てた王宮で、実際に王が暮らし、政務を行った正宮でした。
AllAbout旅行HPより
しかし、文禄の役(1592-1598)で焼失し、もともと離宮だった昌徳宮が正殿となったことで、景福宮は270年もの間使われることがありませんでした。
朝鮮王朝も末期の1867年に再建されるものの、正宮として利用されることはないまま、1910年韓国併合後、朝鮮総督府庁舎が建設されるなど、景福宮の建築物の多くが破却しています。
現在も復元工事は継続中で、2025年に完了する予定です。
現存する建造物の中には、国宝に指定されたものも多く、韓国伝統の建築美を鑑賞できる貴重な古宮です。
韓国ガイドブックに必ず掲載されているソウルの有名な観光スポットです。
ソウル市内には、朝鮮王朝時代の古宮が5つありますが、その中で最大規模の古宮が景福宮です。
昼に見る景福宮もとても素敵です。
以前の写真ですが、整然とした韓服姿と交代式の様子を見ることができます。
韓国時代劇のドラマの好きな方には、ぜひ一度訪問をお勧めします。
チケット購入
- 当日券;当日18:40頃より先着順でチケットブースで販売
- ※韓国人 500枚
- ※外国人 200枚 外国人登録証またはパスポートを確認(カードまたは現金で決済可能)
- インターネット事前予約(2000枚)もありますが、韓国の電話番号が必要です。
夜間特別観覧の時間と料金
- 春と秋に開催されますが、その年によって開催期間が異なります
- 月・火曜日は夜間特別観覧なし(開催される日もあり)
- 19時から21時30分
- 料金 3,000ウォン
無料観覧できる人
- 韓服(ハンボッ・チマチョゴリ)着用者
- 満65歳以上の方
- 満6歳未満の方(保護者同伴)
などは入場門にて身分証(パスポート)を掲示して入場可能です。
※詳しくはコネスト参照してください。
※韓国観光公社にも情報が載っていますが、コネストさんの記事がわかりやすいです。
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