2022年12月7日から、「マネーフォワード無料会員の口座連携数の上限を10件から4件に変更」というお知らせがありました。
現状10件の口座連携されている方も多いですよね。
無料で使いやすい家計簿アプリ「マネーフォワードME」
プレミアムサービスなら、口座連携数が無制限…
そんな無制限にするほど、口座持ってないよ!
有料にするのはちょっと…
というあなたへ、楽天銀行を開設しているなら、無料会員のままマネーフォワードを家計簿管理として使える方法をご紹介します。
口座連携サービス取り扱いのある銀行口座を持っていれば、同じような考え方ができるので、ぜひ参考にしてください。
- マネーフォワードMeは無料会員のまま4件に整理する考え方
- 楽天銀行のマネーサポート(資産管理ツール)を使って資産推移を管理する考え方
- マネーフォワードMEのプレミアムサービス料金っておいくら?
- 看護師歴30年以上、現在介護老人保健施設に勤務して4年目
- パソコン不慣れな50代半ば
- Web知識も当然持っていません!
- 2022年9月からWordPressでブログにチャレンジ
- 韓国旅行で現実逃避することでストレス発散
マネーフォワードMEは支出管理のツールとして使う
私は、マネーフォワードMEでは主に支出管理することを目的に使用すると考えました。
連携させている銀行口座とクレジットカード、決済サービスのうち、
毎月の家計簿管理に必要な「食費」「住居費」「水光熱費」「日用品」などに関連している口座のみをマネーフォワードMEで管理することにしました。
そのうえで、
- メインとする銀行1口座
- メインに利用しているクレジットカード1~2枚
- 電子マネー決済1つ
マネーフォワードMEを使い始める前に、銀行口座の整理をしていたので、水光熱費や住居費が引き落としされる口座のみを残しました。
無料会員だと、データ保存期間は1年。
一年間の我が家の支出をノートなどに記載しておけば、大まかな家計管理はできそうです。
マネーフォワードMEの「レシートをパシャ!」の機能も使い続けることができますしね。
この機会に、
銀行口座をまとめる、
使用するクレジットカードをまとめてポイントを貯めやすくするなど、
お金の流れを把握するようにしましょう。
\お金の悩みは尽きないですね、こちらの記事も参考にどうぞ/
楽天銀行のマネーサポートを資産推移のツールとして使う
私は楽天銀行に口座を持っているので、マネーサポート(資産管理ツール)を利用することにしました。
\楽天銀行アプリでの口座連携の方法/
楽天銀行にログイン>商品・サービス>マネーサポート(資産管理)>+金融機関を追加する
- 金融機関
- 信用金庫
- JAバンク
- クレジットカード
- 証券
- 電子マネー(楽天Edy、ICOKA、nanaco、WAONなど)
- ポイント(Gポイント、T-POINT、ポンタ)
- カードローン
などが連携できます
マネーサポート画面では「サマリ」「資産/負債」「収支」などが確認できます。
マネーフォワードMEの資産管理より見にくいですが、「資産/負債」のタブから資産の推移を3か月、6か月、1年、3年で確認できます。
「普通預金」「定期預金」「投資信託(円建)」「株式」「預り金・MRF」など資産の内訳の確認が円グラフで見れます。
資産の内訳や推移グラフはマネーフォワードではプレミアム限定でしたよね。
証券口座も登録していますが、評価損益も確認可能です。
マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料会員)の料金と機能
マネーフォワードMEサポートサイトで料金を調べてみたら、決済方法で金額が異なることがわかりました
- クレジットカード決済(Web版サービスより申し込み)
- 月額プラン:500円
- 年額プラン:5,300円
- 月額プラン500円を一年継続すると6,000円
- Apple ID決済(iOS版アプリより申し込み)
- 月額プラン:480円
- 年額プラン:5,300円
- 月額プラン:480円を一年継続すると5,760円
- Google Play決済(Android版アプリより申し込み)
- 月額プラン:500円
- 年額プラン:5,500円
- 月額プラン500円を一年継続すると6,000円
プレミアム会員だと、「データ閲覧機関」「連携口座」「連携口座の自動更新や一括更新」「資産内訳・推移グラフ」「カード引落とし時の残高不足」などのメリットもたくさんあります。
毎月500円ほどで、家計把握、節約への意識付けと資産管理ができるお得なサービスですよね。
まとめ|マネーフォワードMEを支出管理のみとして利用してみる
マネーフォワードMEの口座連携数が4件に減って、
「あ~、もう別の家計簿アプリにしようかな」とも考えましたが、
約2年使ってきて慣れたところ。
何とか無料のまま、マネーフォワードMEを活用することができないか考えてみました。
- マネーフォワードMEを支出管理するだけのツールとして、連携口座を4つにしぼる。
- 口座連携できる銀行口座で、資産の内訳・推移の把握をする
この方法で、しばらく試してやっぱり家計簿を自動作成してくれるマネーフォワードMEが良い!となれば、年額プランを利用してみると良いです。
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